この本について

キャプテン・アンブリオがどのように生まれたのか、その背景を探ります

登場人物の紹介

キャプテン・アンブリオ

たからの地図ちずをみつけた海賊かいぞくの男おとこの子こ。伝説でんせつのたからを探さがしている

エレナ

ものしりの人魚にんぎょ。アンブリオにあるものをくれる。

オウムくん

アンブリオのともだち。困こまったときには助たすけてくれる

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原作・絵について

横山美樹子先生は、順天堂浦安病院で勤務する眼科医ですが、幼い頃から絵画に親しみ、自身の研究論文の掲載された学会誌の表紙を飾るなど、類い希な才能を発揮しています。.順天堂大学で小児眼科・斜視診療の研修を行うなかで、弱視のお子さんの役に立つような絵本を出版したいという根岸貴志准教授の指導の下、今回の素晴らしいストーリーとキャラクターを創造しました。

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監修について

根岸貴志先生は、順天堂大学で勤務する眼科医で、キャリア当初から小児医療センターに勤務し、小児眼科・斜視の患者の診療を主に行っています。順天堂医院には数多くの弱視患者さんが来院されます。弱視は治療を早く一生懸命行うほど、視力が良くなっていきますが、小さなお子さんに治療の重要性を理解してもらうのは非常に難しく、親御さんの苦心に寄り添いたいと願っていました。.順天堂大学で小児眼科・斜視診療の研修された横山美樹子先生の類い希な絵画の才能に注目し、弱視のお子さん・親御さんの役に立つような絵本を出版するという願いを実現するために、多方面からの協力と援助をとりまとめ、自費出版での刊行を遂に実現しました。